南勢出版

南勢出版は関東の里会と東京薩摩川内会に応援協力しています。

本田成親の案内コーナー

本田成親「続マセマテック放浪記」掲載中

読者の皆様へ

「続マセマティック放浪記」をはじめとする私の拙い執筆原稿をご高覧賜り感謝に耐えません。この南勢出版のホームページには、新たに筆を執りはじめました「続マセマティック放浪記」のほかに、アサヒ・コムならびにアスパラクラブのAICにおいて9年間にわたり毎週執筆してまいりました「マセマティック放浪記」(2007年3月終了)の全バックナンバーも保管されています(その一部はリンク先の工学図書ホームページにも収録)。また、私が各種雑誌などで折々発表してきましたエッセイや評論その他の文章類のバックナンバーも保管されております。その全分量を正確に数えたことはありませんが、400字詰め原稿用紙で1万枚以上にのぼるのではないかと思われます。通常の本1冊分の原稿は350枚ほどですから、数だけなら30冊分ほどの本に相当する原稿量が保管されていることになります。もっぱら原稿を書くことのみに勤しみ、それを書籍化する努力をしてまいりませんでしたので、そのほとんどはご覧のように原稿のままでウエッブの大海の底深くに眠ったままになっております。

現在連載中の「続マセマティック放浪記」はもちろん、他のバックナンバー類の閲覧・コピー・転載ともに無料かつ自由ですし、今後ともその基本方針を変えるつもりはありませんので、お気軽にお目通しいただければ幸いです。

なお最後に一言だけ申し添えておきますと、そもそもこの南勢出版なるものは、私と同郷の後輩で印刷業を本来の仕事とする南薗寛朝氏が、私の筆になる「甑島再見紀行」と「自詠旅歌愚考絵葉書(短歌絵葉書)」とを自費出版するために、さらには、関東在住の郷里関係者の情報交換の場を提供するために便宜上設けた名目だけの出版社ですから、書店流通ルートも出版コードも有してはおりません。もちろん営利を目的にしたことではありませんから、私がこのホームページ上で折々執筆しております「続マセマティック放浪記」その他の手稿などにも原稿料等はいっさいありません。ただ、そうではございましても、掲載する文章の執筆に際しては、非力ながらも、けっして手抜きをするようなことは致しておりません。そのような事情をご拝察のうえ、ご笑覧願えれば幸甚です。

 

本田成親 拝